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幸せな二代目・三代目の生き方

   資産家の息子や娘は、幸せなのでしょうか?良いところに産まれて、世間的には恵まれているとみられています。大きなお家に暮らしていたり、子供の頃から何不自由ない暮らしが出来ています。そして、継ぐべき財産があり、子供の頃から良い教育を受けたり、お稽古事を習っています。ある人は、海外に若い頃から留学させて貰ったりしていたでしょう。大きくなると、父親の後を継いだり、事業を手伝ったり、あるいは、大きなお家に嫁いでいったりします。周りから観ると何不自由ない暮らし。では、本人達はどんなことを感じながら生きているのでしょうか?

 ここでは、自由に生きていそうなのに自由から遠い気分で暮らしている二代目三代目の生き方に光を当てていきたいと思います。恵まれたところに産まれただけに、本来の産まれ持った力を発揮できずに、本当の自由を手に入れることが出来ずに一生を終える人は沢山います。もしも、彼らや彼女たちが、目を覚まして、自分が授かった環境を自分が思うように自由に使い出すとしたら、この世界を大きく変える力があることに気がつくでしょう。諦めていることすら認識していない所からチカラを取り戻して、現実的に大きなインパクトを与える人になっていきます。

 この時代は、大きな価値観の変化が産まれる時期です。そしてそのカギを握るのは実は二代目三代目のみなさんだと私は思っています。
 

幸せな二代目・三代目の生き方コラム記事

普通の二代目三代目が自由になれない8つの理由

 どうして、二代目三代目は自由になれないのでしょう。ここでは、普通の二代目三代目が自由になれない8つの理由をみていくことにしましょう。


  1.いままで本当の自由と自分の制限に関して考えたことがない

 普通の二代目三代目は、自由に生きることに関して深く考えたことがありません。そこそこ自由にさせてもらってたという記憶があるので、真剣に自由に向き合うことがなかったのです。これが、全く自由がない環境に育ったひとの場合、真剣に自由を求めるでしょう。ある意味、人間は、ないものを求めて生きるものなのです。
 このように二代目三代目は、自分の自由に関して後を継ぐときまで、あまり真剣に考えません。そして、拘束されて始めて自由に関して考え出します。ただ、そのときには、すでに遅い場合が多いでしょう。拘束されて始めて、時間をさかのぼって、レールを変えたいと思うかも知れません。


  2.自分の100%好きなことをやって生きていない

 二代目三代目の最終目標は、子供の頃に決まっています。全くの白紙から、自分のビジョンや理想のやりたいことを観るという機会がなかったのです。最終形が決まっていて、それまでの道のりを決めても良いという程度でした。そのため、自分が100%やりたいことをやっていないことが多いのです。将来のために何かをやっておく、後を継ぐために今やっておくと言う具合です。また、純粋にやりたいことをやっていたとしても、期間限定で考えているかも知れません。そのやりたいことを最重要視してやるよりも、どこかに『家』の陰がつきまといます。そうすると、感覚的には100%好きなことをやっているとは思えなくなります。それは自分が代替わりする時期が近くなればなるほど、そう感じることでしょう。
 人生を生きる上に置いて、まったく制限のないところで選択してみること。そして、100%好きなことをやっても良いという許可を自分に出すことはとても大切なことです。それを持った上で、後を継ぐことを最終的に選択したとしたら、それは自分で選択した人生と言えるでしょう。誰かに押しつけられた人生や、仕方なくやっている人生ではなくなります。


  3.自分が今以上に幸せになって良いと思っていない

 多くの二代目三代目は、表面的にはもっと幸せになると思っています。でも、深いレベルでは、これ以上幸せになってはいけないと思っている部分があります。これが、二代目三代目の次のレベルの幸せや豊かさを止めています。
 二代目三代目は、子供の頃から、嫉妬されないように、あまり楽しいことや嬉しいことを周りに言ってはいけないと教わっています。その延長線上に構築されてしまう観念は、「自分の幸せなことは世間に認めてもらえない」というものです。その結果、「これ以上幸せになってはいけない」という無意識の制限が出来てしまうのです。


  4.自由を得るために必要な知識やスキルがない

 これまでの二代目三代目は、事業を継承するために学んだり、何かを成し遂げるために学んだりはしていましたが、自由に関して学んだり、それを得るためのスキルを習得する機会はありませんでした。また、本当に自分に何が必要なのかを知ることも出来なかったのです。
 それは、これまでの学びやスキルは、何かになるためのものが多かったからです。自分自身に向きあって、本当に自分がやりたいことを見つけるためのメソッドや、それを創造していくためのスキルを提供するような場所がなかったのです。
 後述しますが二代目三代目が、自由を得て本当に自分らしい人生を生きるためには、人間関係・親子関係・家との関係性・お金・仕事・結婚とパートナーシップ・人生の目的などに光を当てていかなければなりません。二代目三代目特有の重要な人生の選択肢を、ある特定の角度から光を当ててあげる必要があります。そして、新しい価値観を創り上げて自分で選択していくことが必要になってきます。


  5.子供の頃からの刷り込みが厳しくて無意識に縛っている

 産まれた瞬間から、運命づけられていて、赤ちゃんの頃から家を継ぐことの刷り込みが行われます。周りの大人達が、100%うたがいもなく家を継いで守るものであるという使命を事があるごとに教えられます。親戚が来るたびに、そのような話題にもなるでしょう。
 まるでひなが、卵から産まれた直後に見たものを親と思い込むように、幼い頃から周りの大人達全員によって刷り込みが行われます。例えば、「かまどの灰までおまえのものだ」とか「○○歳になったら家を継ぐので、それまでは自由にしてきていい」など。さらに「あそこの家は、○○が継いで、こんな風になっている」とか「あの家の跡取りは、借金の保証人になって土地を取られてしまった」などの会話を聞かされたりします。折に触れて、跡取りとしての心構えが形成されるような言葉が投げかけられるのです。
 こうして、幼児期を過ぎる頃には、しっかりと跡取りとしての原型が作られ、「こうしてはいけない」「ああしてはいけない」と無意識に縛りを与えていきます。
 
  6以降は後日更新していきます。楽しみにしていてください。